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執筆者の写真Yuko Yamaguchi

夢プロ、旅に出る❷ ~北へ向かう~

お出かけ、お出かけ。夢プロお出かけ企画の第2弾。

今回の行先は「びわ湖のてっぺん」長浜市の西浅井町。


「雪は大丈夫でしょうか?」

…県南部に住む方から前日に入った問合せです。同じ県内でも、冬の気候が南北で大きく異なる滋賀だからではありますが…いやいや、そこまでの寒さじゃないし!雪の降る前の匂いとか、全くせぇへんし!(笑)


当日は晴天。

米原駅でWS講師の辰哉氏をピックアップし、「山本山のおばあちゃん」飛来でカメラマン殺到中の湖岸道路を約1時間の北向きドライブ。


到着したのは「西浅井まちづくりセンター」

 太鼓を打つのに適度な大きさ。

 太鼓を打った時の適度な響き。

 安心して打つことができる環境。

 そして、応援してくれるまちセンの人たち。

あぁ、「太鼓打ちの聖地」にしたいほどの快適さ!


今回は、「あづち信長出陣太鼓」(近江八幡市)と「和太鼓疾風」(米原市)、「和太鼓教室」と夢プロの交流会。午前の部と午後の部で人が入れ替わりながら、総勢60人程にご参加いただきました。

あづち信長出陣太鼓のメンバー


30基程の太鼓を運び入れ、いよいよ交流会がスタート!

打って、打って、打って、打って、打ちまくる。

声を出して、出して、出して、出して、出しまくる。

ふだん太鼓を打ち慣れている人も、きっと明日は筋肉痛。

なら、「初心者和太鼓教室」のみんな、翌日は無事生きてるか?と心配するほど。

そのくらいみんなの打ち込みはすごかった。

初心者和太鼓教室のみんなのがんばりもすごかった!

四分八分のリズムをただひたすらに打つ!難しいこと、きれいなことでないけれど、ただがむしゃらに打つだけのこの時間が今回の交流会の山場でした。

「ありがとう」

「こっちこそ、ありがとう」

こんな言葉が交わされる一日。

明日から、また歩いていけそうな一日。


こういう時間をいっぱい。世界中に広げたい。

残したい、みんなの心の中に。自分の心の中に。

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