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執筆者の写真Yuko Yamaguchi

そこに太鼓があるから…

更新日:9月24日

いつもお世話になっている特別養護老人ホームサニープレイス様から、「和太鼓教室をしてほしい」との依頼をいただきました。


はいはい、夢プロ、もちろん行きまーす!


太鼓教室の参加者は保育園児、近隣の高齢者の方々、入所の方。総勢30名程。

夢プロ先生も15名ほどが参加!この日のために仕事や学校等の都合をつけて駆けつけたメンバーあり。(「こんないい機会、せひ行ってきて!」と言ってくれた先生!ありがとう)

保育園児にとって…とか

高齢の方にとって…とか

障害のある人にとって………とか

ついついこの場の目的や成果とか?なんだかんだと言いたくなる(言葉にすることを求められることが多い)けれどー


実際は、それを言う必要が全くない場でした。

参加者の間には、さかい目も、「~すべき」というしがらみも、強制もないから。


なんなら、誰が手渡して、誰が受け取っているのかわからないくらい。

この場にいる誰もが手渡し、誰もが受け取っていたと思うのです。

言葉にするなから、「手ごたえ」とか「やりがい」「生きがい」とか?

もっとおおげさに言うなら、「生きる意味」とか?


でも、そんなたいそうに言わんでもいいな…という気もします。


「目の前の太鼓はたたかずにいられない」

それだけのことでした。ことわざとかにならんかな?

いや、ストレート過ぎるか。もうちょっとウンチクか隠れてないとあかんかな。

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