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ありがとう

  • 執筆者の写真: Yuko Yamaguchi
    Yuko Yamaguchi
  • 1月27日
  • 読了時間: 3分

夢プロの活動には、「ありがとう」があふれています。


◆自分の太鼓を貸し出してくれる仲間。運んでくれる仲間。

 和太鼓はお安いものではありません。個人で買った大切な太鼓をみんなの練習に貸し出してくれる人がいます。大事なチームの太鼓を貸し出してくれるところもあります。毎回の練習でたくさんの太鼓が集まるのは、そういう人やチームがあるから。

 和太鼓は重くて大きくて、運ぶのは一苦労。でも毎回の練習に合わせ、連絡とり合って日を調整しながら運んでくれている仲間がいます。

夢プロの練習日に和太鼓がたくさんそろうのは、この人たちがいてくれるから。


◆会場を提供してくださる方々。

 太鼓打ちが必ず悩むのが音。その響きと大きさに魅了される人もいれば、時として、その響きと音がつらいと感じる人もおられます。太鼓打ちが練習場を探すのはなかなか苦労がいるもので、「苦情を受けた」経験はどのチームも一度はあるのでは?「警察に通報された」なんていうお話もお聞きしたことがあります。

 ただ、夢プロは一度もそれがないのです。「社会福祉法人心暖まる会サニープレイス彦根」の皆さんが、私たちの活動を理解・応援してくださり、活動場所を安定して提供してくださっているから。施設長青木さんは夢プロの応援団長です。


◆3月20日「第2回がんばれ太鼓祭」を地元食やお土産で応援してくださる方々。

 長浜伊香ツインアリーナに会場を移しての今年の開催。昨年頭を悩ました音や駐車場の問題は解消…つまり、会場周辺はのどかな田園風景が広がっています!

 そこで今年新たに出てきたのは、「空腹をどう満たす?」…つまり昼食問題。周辺に店舗はなし。たかが?昼食1食かもしれないけれど、食は「たかが」ではないですよね。心こもった❝あったかい❞食べものがあるのとないのでは、参加する人の満足度は大きく変わる…今回、地元の福祉団体やマルシェさんが、この日限りの「太鼓祭マルシェ」を仕立ててくださるのです!企画に参画いただく団体は20を超えました。お土産となる品や雑貨の店舗もあり。協賛の協力をいただいたお店もあります。

 様々な団体・店舗への働きかけや調整を担ってくださったのは、長浜社協の柴田さん。

「私らも関わらせてもらって喜んでる」

…こんな言葉もらって、太鼓打ちが奮起しないわけにはいきません!

そして、長浜社協に足を向けて寝ることはできません!


 弱小夢プロですが、これまでの活動に心をとめ、注目してくださった方々のおかげで、

「2024文化で滋賀を元気!賞」各賞をいただきました。


「いってらっしゃい」と太鼓に送り出してくれる家族の存在。

「今年も太鼓祭見に行くよ!」と応援してくださる方の声。

(たとえ腰が痛くても二日酔いでも?)熱心に指導してくれる辰哉氏。

空の上から、私たちの活動を笑って見ていてくれる彼、そして彼女。


 ここには書ききれないくらい、たくさんの人の思いが交差してこそ、今の夢プロがあります。だから、この賞は、夢プロに関わっていただいたすべての皆さんが受賞者です。


みなさん、おめでとう。


3月20日、夢プロは笑顔と元気を届けます。

心からの「ありがとう」の気持ちをこめて。

音とリズムと楽しさを共有し、「ありがとう」を生み出し、分け合いたい!
音とリズムと楽しさを共有し、「ありがとう」を生み出し、分け合いたい!

 
 
 

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